3つの宝箱

私にとっての3つの宝物といえるプロレス・映画・学生時代の思い出や、日々の雑感を語るブログです。

耳を疑う言葉

こんにちは。 中学の時の話。中三の時に学年一の美少女と言われてたNさんと同じクラスになりました。このNさんは頭も良くスポ―ツも出来て、完璧と言っても差し支えないぐらい出来た子でした。見かけは内田有紀みたいで、性格は凛として天海祐のような芯の強…

少女漫画のお返しに。

こんにちは。 中学3年生の時にクラスメ―トの女の子が、 「この漫画面白いから貸してあげる。」と言って貸してくれた 「カリフォルニア物語」 これが唯一まともに読んだ少女マンガ。 凄く印象に残ってるのは、主人公ヒ―スの元に後の相方イ―ヴが押しかけてくる…

笑福亭鶴瓶とタイガ―ジェットシン

こんにちは 高校生の時の話。その当時、土曜日にやっていた笑福亭鶴瓶の ヤングタウンというラジオの公開放送の観戦の抽選に当選しました。 当日、学校で授業が終わってから、一緒に行ってくれる友達を探し2名確保しました。 合計で4名観戦出きるので、後一…

兄との思い出

こんにちは。 ふと兄のことを思い出しました。 兄とは3つ違いです。 男兄弟なので、家での会話はあまりなく特別に仲がいいとはいえない兄弟でした。 ただ一つよく覚えてる出来事があります。私が小学2年生の時に近所の公園で、一人で遊んでいると二つ上の上…

立命館大学の思い出その16(素敵なK君)

こんにちは。大学時代の思い出です。 K君と大阪の梅田で飲んで、お開きになりました。彼はJR私は阪急電車で帰るのですが、彼が律儀に阪急まで見送ってくれました。3階のホ―ムで別れて、彼が3階から1階まで直通のエスカレーターに乗りました。 その時、ちょっ…

女が3人集まれば

こんにちは。 20代の頃勤めてた会社に、事務員の女の子に20代の娘が3人いました。一人は、石原真理子をほっそりとさせたような美人でした。もう二人の内一人は、ジャンボ堀を凶悪にしたような顔の子で、もう一人はグリズリ―岩本みたいな娘でした。 この二人…

立命館大学の思い出その15(危険な問いかけ)

大学の時のコンパ話です。 隣に座った女の子に 「私よく、ある女優に似てるって言われるんです。誰だと思います。?」と言われました。全く思いつかなかったので 「ごめん、何かヒントもらえる?」 と聞きました。 するとその娘が 「ヒントですか。そうです…

佐倉しおりに似た女

こんにちは。 高校生の時に近所に貸レコ―ド屋がありました。ひげの30くらいの男性と佐倉しおりを血色悪くしたような女子大生が二人で、店を切り盛りしていました。学校が半ドンで終わる土曜日によくレコ―ドを借りにいきました。 当時は松山千春やアリスなど…

立命館大学の思い出その14(雨の物語)

こんにちは。雨が降ると思い出すことがあります。昔彼女とデ―トしていた時、大雨が降ってきました。 雨避けのついている公園の休憩所に避難して、 飲み物を買いにその場を離れました。 その間彼女は一人です。飲み物を買って帰ってくると、何故か彼女が笑い…

立命館大学の思い出その13(幻に終わったテニスサ―クル入会)

こんにちは。コロナで外出自粛の日々で疲れますね。大学の思い出です。 大学3回生の時の春に何故か1回生と間違われ、女の子二人にテニスサ―クルに勧誘されました。そのまま1回生のふりをして、女の子との会話を楽しんでいると、友達のK君が現れ 「何してるね…

立命館大学の思い出その12(桃井かおりに会った夜)

おはようございます。 大学の時に合コンをした時の話です。あまり盛り上がらないコンパでした。 女性陣の中に富山出身の高田みずえが、栄養失調になったような顔の娘がいました。その娘が、コンパの途中で私の隣に座ってきて いきなり 「煙草吸っていい?」…

最近のプロレスに思うこと。

今新日本プロレスが、凄い人気です。会場は常に満員になり、レスラーの技も昔に比べ高度なものになっています。入場演出も派手になり、女性ファンも増えています。 ただ私は、昔の昭和プロレスほど今のプロレスにのめり込めません。その理由の一つには、自分…

昭和プロレスを巡る謎その7(日本リ―グ争覇戦の謎)

国際プロレスが、昭和53年11月3日~30日の期間に日本人選手によるリーグ戦「日本リーグ争覇戦」を開催しました。 これは、吉原社長のプロレス生活25年の区切りとして、企画されたものであり、このリーグ戦の先には、日本選手権開催による日本人レスラーNO…

あしたのジョ―についてその10(ジョ―をとりまく男たち 力石徹)3

前回は、ジョーと力石の少年院でのボクシングでの初対決について書かせていただきました。 この試合でジョーと力石は引き分け、力石にとってジョーは見過ごせない存在になったことは書かせていただいた通りです。 では力石にとってのジョーは、この段階でど…

昭和プロレスを巡る謎6(高田に負けたマーク・ルーイン)

今回の謎は今でも多くのプロレスファンが疑問に思っていることです。 それは1984年の第1次UWFでマークー・ルーインが高田に負けたことです。 このことは、当時話題になりました。 何故なら当時の二人のプロレス界における挌には、大きな差があったからで…

長州のツイッタ―に思うこと。

最近、長州力のツイッタ―が話題になっています。その使い方が斬新だということです。 本来不特定多数に向けて、つぶやくツイッタ―をまるで、ラインやメ―ルのように特定の誰かあてにつぶやいているからです。 「源ちゃんいますか?」 「慎太郎いますか?連絡…

「なごり雪」を聞くと思い出す情景

よく「歌の歌詞のような」とその時の光景を表現することがあります。みなさんは、そういう場面に遭遇したことが、ありますか。私はあります。 あのイルカの名曲「なごり雪」そのものの場面に。 今から30年近く前に付き合っていた彼女がいました。元々は近く…

「マジェスティック」に感じる人の普遍的な願望。

今回は、私の好きな映画について書かせていただきます。 2001年に公開されたフランク・ダラボン監督の作品「マジェスティック」です。 この作品を見るたびに、いつも爽やかな感動を覚えます。 大まかなストーリーは、こうです。 ハリウッドの新進の脚本家ピ…

時間という名の砂時計その貴重さ

テレビ番組の中に「あの人は今」的な番組が今でも放送されることがあります。昔人気だったアイドルや俳優が今現在の姿は、どうなっているのかを、その本人を探し出し放送するものです。 私も興味本位でこういう番組をよく見ます。今まで多くのタレントの何十…

昭和プロレスを巡る謎その4(昭和全日本プロレスにおける両者リングアウトの謎)

昭和の全日本プロレスでは、試合の完全決着が着かないことが多くありました。その時の決着方法としては両者リングアウトや反則決着などが用いられました。これらの決着ですと対戦した両者に傷がつかないため、特に全日本プロレスでは多くの試合が、これらの…

昭和プロレスを巡る謎その3(ジャイアント馬場とラッシャー木村の不透明決着の謎)

国際プロレスが存在していた時に、全日本プロレスのジャイアント馬場と国際プロレスのエース、ラッシャー木村との対決は2回行われています。 一度目は、昭和50年12月17日の千葉公園体育館。全日本主催のオープン選手権の公式戦として行われています。 二度目…

あしたのジョ―についてその9(ジョ―をとりまく男たち 力石徹②)

今回は、力石とジョーのボクシングでの初対決の話です。 前回ジョーと力石の初めての戦いの話を書かせていただきました。 力石に叩きのめされ、力の差を実感したジョーは、段平に助けを求めます。 そのジョーからの助けを求める葉書に応じた段平が、ジョーに…

教育現場の問題についての私見

新聞やテレビを見ていると、相変わらず学校でのいじめや不祥事を取り上げたものが、後をたちません。 中には、自ら命を絶ってしまう子供もいて心が痛みます。これだけいじめの問題が継続して起きているのに、学校の教師や教育委員会が真摯に対応出来ていない…

立命館大学の思い出その11(遠い春と私だけの十字架)

私が学生の頃は、携帯電話もスマートフォンもありませんでした。 誰かに連絡するためには、固定電話にかけることでしか、連絡できない時代でした。 今までに何回か書かせていただいたとおり、当時私には想いを寄せている憧れの女の娘がいました。 その娘とは…

めちゃイケでの横山由依に見たプロ根性

去年の話ですが、ナインティナインの「めちゃ×2イケてるッ!」の中で女子プロレスの企画がありました。当時めちゃイケが終了になるということで、この女子プロレスの企画も最後ということで企画されたものです。 この時オアシズの光浦靖子とAKBの総監督横山…

立命館大学の思い出その7(昭和の映画館)

明けましておめでとうございます。 旧年中は。私のブログを読んでいただきありがとうございました。 今年も出来る限り更新していきますので、読んでいただければ嬉しく思います。正月といえば思い出すのが、よく父に映画に連れて行ってもらったことです。 今…

立命館大学の思い出その6(学生街の喫茶店)

私が大学の時は、今と違い個人経営の喫茶店が多くありました。立命館の衣笠キャンバスの近くにも、多くの喫茶店があり立命生がよくたむろしていました。 オムライスで有名な「ひとみ」や山小屋風の無限堂など今でも残っている店もあります。 当時は何かある…

立命館大学の思い出その5(国際都市十三)

大阪府民なら、みんな知っていることですが大阪市に十三という街があります。(じゅうさんではなくじゅうそうと読みます。) 私が学生の時十三は、一部の人に「国際都市」と呼ばれていました。何故なら十三の中には「パリ」や「ロンドン」が存在していたから…

Z ファンの溜飲を下げたグレートでの兜甲児再登場

以前に「マジンガーZ対暗黒大将軍」の話を書かせていただきました。 今回はテレビ版のZの最終回の話をしたいと思います。 テレビ版の最終回は、ある意味映画よりショッキングな内容になっていました。 何しろたった2体の戦闘獣にZが、ボロボロにやられてしま…

今一つ感情移入出来ないグレートマジンガー、その理由は兜甲児と剣鉄也の違い

マジンガーZの話をする時に避けて通れないのが、「グレートマジンガー」です。 グレートは、その名が示すようにマジンガーZの兄弟機であり、性能がアップグレードされたマシンです。死んだと思われていた甲児の父、兜剣造博士によって作られ、ミケーネ闇の帝…