3つの宝箱

私にとっての3つの宝物といえるプロレス・映画・学生時代の思い出や、日々の雑感を語るブログです。

身近にいたサトラレ

おはようございます。
20年くらい前に「サトラレ」って映画がありました。

これは心の中で思ったことが周りの人に伝わってしまう特殊な人を描いた映画でしたが、私の周りにもサトラレがいます。

映画と違うのは、私の友人は思ったことを全て口に出してしまうので、サトラレるんですけど(笑)

学生時代にその友人K君と百貨店に買い物に行った時のことです。
エレベーターで目的階に向かっていると、途中階でエレベーターが止まりました。

何人かの人が乗った後、エレベーターガ═ルがエレベーターを動かそうとした時に遠くから
「待ってぇ~~❗️」の声が
その声のした方から派手な服の化粧の濃い、
ザ・大阪というおばちゃんの二人組が走ってきました。
二人はエレベーターに乗ろうとして
「あっ❗️これ上りやん。違うやん。ごめんね。(笑)」
と、二人で大騒ぎして乗るのを止めました。

エレベーターの扉が閉じた瞬間にK君が、吐き捨てるように
「うっとおしい、おばはんや❗️」とつぶやきました。
するとエレベーター内がクスクスと笑いに包まれました。

その笑い声を聞いてK君は
「えっ何?俺の言ったことでみんな笑ってるの?みんな思ってたん?それやったら言ってよ。なあF本?」
と、また語ったことによりエレベーター内がより笑いに包まれました。

私は(いや、それ思っても普通口にせんと心に秘めとくことや。)と苦笑するばかりでした。

こんなすぐに何でも思ったことを口にするK君ですけど、30年以上の友人です🤣🤣🤣