3つの宝箱

私にとっての3つの宝物といえるプロレス・映画・学生時代の思い出や、日々の雑感を語るブログです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

立命館大学の思い出その6(学生街の喫茶店)

私が大学の時は、今と違い個人経営の喫茶店が多くありました。立命館の衣笠キャンバスの近くにも、多くの喫茶店があり立命生がよくたむろしていました。 オムライスで有名な「ひとみ」や山小屋風の無限堂など今でも残っている店もあります。 当時は何かある…

立命館大学の思い出その5(国際都市十三)

大阪府民なら、みんな知っていることですが大阪市に十三という街があります。(じゅうさんではなくじゅうそうと読みます。) 私が学生の時十三は、一部の人に「国際都市」と呼ばれていました。何故なら十三の中には「パリ」や「ロンドン」が存在していたから…

Z ファンの溜飲を下げたグレートでの兜甲児再登場

以前に「マジンガーZ対暗黒大将軍」の話を書かせていただきました。 今回はテレビ版のZの最終回の話をしたいと思います。 テレビ版の最終回は、ある意味映画よりショッキングな内容になっていました。 何しろたった2体の戦闘獣にZが、ボロボロにやられてしま…

今一つ感情移入出来ないグレートマジンガー、その理由は兜甲児と剣鉄也の違い

マジンガーZの話をする時に避けて通れないのが、「グレートマジンガー」です。 グレートは、その名が示すようにマジンガーZの兄弟機であり、性能がアップグレードされたマシンです。死んだと思われていた甲児の父、兜剣造博士によって作られ、ミケーネ闇の帝…

昭和の新日本プロレスを決定的に嫌いになった理由

今まで私のブログを読んでいた方なら、薄々分かっていただいていると思いますが、私は昭和の全日本プロレス派です。 プロレスラー個人のアントニオ猪木は、本当に素晴らしいレスラーで猪木の試合には魅了されたものです。 ただ団体としての新日本プロレスが…

日本では、落とした財布の6割は帰ってくるは本当か。財布にまつわる個人的体験

先日所用で、梅田に出掛けた時の事です。(他府県の方に念のため、梅田はJ.Rで言うと大阪,。大阪府一の繁華街です。) 所用と言っても、本を買いに行っただけなんですが、無事目的の本を購入し帰りの電車に乗りましたた。 それで、自分の家の最寄り駅について…

ダ-クサイドに堕ちかけた兜甲児

今回もマジンガ-Zの話です。マジンガ-Zには原作者の永井豪とは、別バ-ジョンの漫画が存在します。 桜多吾作というダイナミックプロに所属する漫画家によるもので、「冒険王」という雑誌に連載されていました。 永井豪の原作との違いは、何というか登場人物の…

たいむとんねるの「がんばれ元気」に対する事実誤認への大きな疑問

10月22放送のフジテレビの「たいむとんねる」で、名作漫画の最終回の特集をやっていました。 番組内容自体は、可もなく不可もなくというところで、淡々と漫画の最終回を紹介していったという印象です。その中の一つに「がんばれ元気」が含まれていました。「…

たった一言で圭修の番組を潰したダウンタウン松本の恐ろしさ

今日はお笑いについて書かせてもらいます。大阪生まれの大阪育ちの私は、当然お笑いも大好きです。 小学校の時は、土曜日に学校が昼までで終わると帰宅して、まず吉本新喜劇を必ず見てから遊びに行ったものです。 中学高校は、大阪の毎日放送の深夜ラジオのM…

立命館大学の思い出その2(衣笠キャンパスに現れた猪木教信者)

1回の時に早めに大講義の教室に着いた時のことです。 私より早く来ていた男子学生が、奥の席で「週刊ファイト」を広げて読んでいました。「週刊ファイト」というのは、大阪の新大阪新聞社が出版しているプロレス専門誌で、当時プロレスファンでもコアなファ…

ミスタ-高橋の暴露本の20年前にプロレスの仕組みを自らばらしていた新日本プロレス

2001年に元新日本プロレスのレフリーのミスタ-高橋の「流血の魔術最強の演技」が出版されプロレスの内幕が、赤裸々に書かれました。 プロレスが結末のあらかじめ決められたものであり、真剣勝負ではないという事実が明らかにされ、ショックを受けたプロレス…

映画「マイガ-ル」で感じた男女の感性の違い

今から30年近く前のこと、当時の彼女に誘われて「マイガール」という映画を見に行くことになりました。 これは当時「ホームアローン」で人気の出ていたマコーレ・カルキンが出演するということで、それなりに話題になっていた映画でした。何か少女がいろんな…

永井豪展で見た残酷な光景

先日大阪で行われた永井豪展に行ってきました。 「マジンガ-Z」や「デビルマン」をリアルタイムで見ていた世代なので、永井豪と聞いて血が騒ぎ気づくと会場にいました。 会場の入口前で、いきなり巨大Zのモニュメントがお出迎え、いやがおうにもテンションが…

幻の国際プロレスのドッキリ番組

自己紹介にも書きましたが、私は昭和プロレスが大好きで、特に国際プロレスのラッシャ-木村さんが大好きでした。 あの哀愁に満ちたたたずまい、どうしても悪役に徹しきれない人の良さ。 どうしようもなく木村さんに惹かれたものでした。 今日ここに書く記事…

「情熱大陸」の棚橋を見て驚いた2つのこと。

先日の「情熱大陸」の棚橋の回で、驚いたことが2つありました。 一つめは「新日の道場から猪木のパネルを撤去したこと。」 言うまでもなく、猪木は新日本プロレスの創業者。 その人のパネルを外すというのは、なかなか出来ないことと思います。 そこに手をつ…