母の謎の言葉
おはようございます。
20代前半の話。
前にも書いたと思いますが、私は腸が弱いです。
特に寒さに弱くて、冷えるとすぐにお腹が痛くなります。
20代前半のある冬の朝。その日もお腹が痛くなって、苦しんでました。
そんな私の様子を見て、母がしみじみと
「お前は本当に地下鉄の運転手にならなくて良かった」と
私が(えっ?)と戸惑っているのを気にせず母は、続けました
「知ってるか?地下鉄の運転手はトイレに行きたくなったら、停車中のわずかな時間にいかなあかんのやで。
お前なんか地下鉄の運転手になったら、しょっちゅうトイレに行かなあかんから、地下鉄のダイヤも乱れるがな。
だから、お前は本当に地下鉄の運転手にならなくて良かった。」
としみじみと語るのでした。
それを聞いて私は
(ちょっと待ってお母ちゃん。俺今まで生まれてこの方一度も地下鉄の運転手になりたいって思ったことない。
それに一回もそんなこと口にしたことないし。
なんで?
それにその理屈で言うと別に地下鉄の運転手だけじゃなく、JRの運転手でも私鉄の運転手でも条件一緒やん。なんで地下鉄限定なん?)
そう思うと可笑しくて腹が痛くなってきて、二重の苦しみを味わいました
今でも何故そんなことを言われたのかは、謎です。😅😅😅
最後まで読んでいただきありがとうございます。