馬場さんに教えられた受けの重要さ
こんにちは。
大学の時の話です。
当時好きな女の子がいて、よく電話で話をしていました。
当時、プロレスで長州力が全日本プロレスに出ていました。
長州はハイスパ―トレスリングという攻めまくるスタイルを売りにしていました。
私もその女の子としゃべる時は自分からしゃべりまくって会話を組み立ててました。
そう長州のハイスパ―トレスリングのように。
その娘も、私の話を聞いていつも笑っていたので、それでいいと思ってました。
ある時、その娘としゃべってる時に何気なく
「一人暮らしやったら、自炊大変やんね。」
と言ったら
その女の子がよく聞いてくれたとばかりに
「そう大変なの。作る時はまだいいけど、後片付けが特にいや。」
と凄く饒舌に語り、なおかつ今まで敬語で私にしゃべってたのが急にため口になりました。
何か彼女の距離とがぐっと近づいたような気がしました。
その時に私は目からウロコが落ちた思いかしました。
(やっぱりプロレスと一緒で、会話も受けが大事なんや。馬場さんよく分かりました。私がまちがってました。)
と、心の中で思い、改めて受けの重要性を認識しました。
それ以降は攻めるだけでなく、出来る限り彼女の話を聞くように努めました。
そのため、より彼女と仲良くなれたように思います。
馬場さんの偉大さをしみじみと認識し、それ以降は出来る限り女の子の話を聞くことに努めています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。