3つの宝箱

私にとっての3つの宝物といえるプロレス・映画・学生時代の思い出や、日々の雑感を語るブログです。

からふね屋での出来事

今回も思い出話を一つ。
大学の時に京都に多くあった、からふね屋という喫茶店によく行ってました。

そこで、木曜日に買ってきた週刊ファイトを読むのを楽しみにしていました。
ある木曜日に、いつものようにからふね屋に入り、アイスオ―レを注文しました。

すると注文を聞いてくれた永田ルリ子に似た女の子が、聞き間違えたのがアイスコ―ヒ―を持ってきました。
「間違えてますよ、アイスオ―レを頼んだよ」
と伝えると
その娘が、真っ赤になって
「すいません❗」と謝って、アイスオ―レと取り替えてくれました。
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それで終われば問題なかったのですが、その娘が明らかに古株の店員の藤山直美を意地悪そうにした女性に怒られてました。
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しかも店のバックヤ―ドじゃなくて、カウンタ―の客に見える位置で

説教はかなり長く続いたので、私はイライラしました。
裏でやれと思ったのと、そんなに長く言う必要ないやろと感じたので。

我慢出来なくなったので、カウンタ―に行って「もういいと思いますけど。」
と藤山直美に伝えました。
藤山直美は、「えっ?」と驚いたような表情を見せましたが、流石に説教をやめて奥に引っ込みました。

気分が悪くなったので、そのまま会計を済ませて店を出ることにしました。
永田ルリ子が会計をしてくれました。

会計が終わって店の扉を開けて、外に出ようとした時に永田ルリ子が私を追いかけてきて
「あの、ありがとうございました。」
とお辞儀しながらいいました。

私は
「いや、別に」と全く気のきいたことが、言えませんでした。

あの時に何か気のきいたことが言えてたらなぁとふと想うことがあります。

マウントポジション取ってるのに、決め手のない格闘家みたいなもんでしたね😂😂😂😂

最後まで読んでいただきありがとうございます。