3つの宝箱

私にとっての3つの宝物といえるプロレス・映画・学生時代の思い出や、日々の雑感を語るブログです。

プールでの思い出

こんにちは。

後輩が「先輩の子供の頃の話は少年の心があっていいですね。」と言ってくれたので、思い出をひとつ。

小学3年の時の話です。
ある夏の日に近所の市民プールに一人で、出かけました。
いつもは子供用の水深の浅い25メートルプールで泳ぐのですが、その日は何故か大人用の水深の深い50メートルプールに行きたくなりました。
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50メートルプールに入ると、やはり水深が深く、足が全く届かない深さでした。
プールに入るとそのことに恐怖を覚え、パニックになり、溺れてしまいました。

溺れながら、すぐ近くにいた女子中学生二人にに
「助けて~❗」と助けを求めました。
最初二人は、私がふざけていると思って笑ってましたが、本当に溺れてると分かって二人で、私を担いで助けてくれました。

プールサイドに連れて行かれて
(助かった)と思ってホッとしていると、
その女子中学生(高校生?)に
「ろくに泳がれへんのに、こっち来たらあかんやん!」と怒られました。

(それもそうやな。)と思っていると
その女子中学生が
「私らが泳ぎをおしえたるわ。」と言い出しました。
(え~っ)と思いましたが、助けてもらったので、強く拒否出来ませんでした。

25メートルプールに移動して、バタ足から1時間ぐらい特訓されました。
かなりスパルタな二人でした。
なんとか
「もう帰りたい。」と言って解放してもらい、帰りがけにラムネを、ご馳走になりました。

あの時は子供だったので、解放されたい気持ちばかりでしたが、もし私が名探偵コナンのように「体は子供、頭脳は大人」だったら、わざとその二人に抱きついていたり、甘えていたかもしれませんね。😂😂😂
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(青山先生すいません、こんな妄想の例えに「コナン君を使ってしまいました。)😂😂😂

最後まで、読んでいただきありがとうございます。