3つの宝箱

私にとっての3つの宝物といえるプロレス・映画・学生時代の思い出や、日々の雑感を語るブログです。

立命館大学の思い出その22(北斗の拳と以学館食堂)

 今世間では「鬼滅の刄」が大人気です。先日公開された映画も大ヒットし、食品メーカーとコラボした商品も売り切れが出ているという凄まじい人気です。
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 私たちが、在学の時は「北斗の拳」が大人気でした。「北斗の拳」のおかけで少年ジャンプの発行部数も飛躍的に伸び、テレビアニメも大人気で今の「鬼滅の刄」に勝るとも劣らない人気を誇っていました。

 毎週月曜日の週刊ジャンプ発売日には、大学前の
本屋には「北斗の拳」を立ち読みする学生で本屋に人だかりが出来ていたぐらいです。

そんな「北斗の拳」の人気を示す出来事が、学内の以学館食堂でもありました。
 以学館食堂には、当時レジが3台ありました。お昼のピークタイムには3台とも稼働しているのですが、ピークを過ぎると2台は閉めていました。

 その閉まっているレジの入口に一つは、ケンシロウの絵を書いて「このレジは、死んでいる。」と看板が置かれていました。
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もう一台にはラオウの絵を書いて「通さぬ!」と看板が置かれていました。
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 おそらく「北斗の拳」が好きな従業員によって書かれたであろう、手描きの看板でした。
北斗の拳が好きな学生は、それを見て笑ってましたが、私は(おしいな。)と思いました。

 何故なら稼働しているレジには、何も看板がなかったからです。私ならその稼働しているレジにトキの絵を書いて「止めはせぬ。」と描くのになと思ったものでした。関西人なので、どうしても一捻りを求めてしまうのでした。
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 まあいずれにしても、当時の「北斗の拳」の人気を示す出来事としてよく覚えています。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。